保育科

東雲の保育者養成は、子どもの発達に寄り添う実践者を目指します。
「子どもが好き」「幼い頃からの夢」を応援します。でも「子どもが好き」「子どもがかわいい」ということだけで保育のプロになれるわけではありません。保育者としてひとり立ちをするためには、学ばなければならないことがたくさんあります。それらを体系的に、そして総合的に学べるようスタッフをそろえています。
ここに注目!
ここに注目!
早い段階から保育力を着実に育む
1年次の早い段階から、附属認定こども園での参加実習を通して、子どもを理解し、支える専門性を育んでいきます。また、本学の中庭では、キャンパス内の認定こども園や児童クラブに通う子どもたちが遊ぶ様子を日常的に見ることができます。学生たちは、子どもたちの姿に日々触れ、時には一緒に遊びながら、子どもとの関わり方を実践的に学んでいきます。

保育実習記録にICTを導入
本学は、県内の養成校で初めて、実習記録のICTシステムを導入しました。ICTシステムの活用により、学生の記録にかかる負担を軽減し、実習に集中できる環境を整えています。また、学生の日誌を指導教員がオンラインで確認できるため、実習期間中も即時的で継続性のある指導を行うことができます。近年、保育施設でもICTシステムの活用が進んでおり、学生時代からその操作に慣れておく経験は、就職後にも活かされます。

地域連携を通して子どもの育ちを広く学ぶ
近隣小学校での給食時間のボランティア活動など、地域と連携した学びにも取り組んでいます。現在、教育現場では、保育施設から小学校への円滑な接続が重要な課題となっています。保育科では、乳幼児期だけでなく、その先の小学校教育まで見通しながら、子どもの成長を支える広い視野を持った保育者の育成に努めています。

学びのポイント
学びのポイント
1.実践力を育てる保育者養成カリキュラム
入学後から段階的に現場での学びを積み重ね、授業で学んだ理論を実習で実践します。保育現場で求められる知識・技能・判断力を身につけ、即戦力となる保育者を目指します。

2.地域とともに学ぶ子育て支援
2年間と短い学生生活の中でも、「おもちゃインストラクター養成講座」「愛媛FCとの業務提携による有償託児ボランティア」「学内認定こども園での有償ボランティア」「学内放課後児童クラブ有償ボランティア」など、子どもや保護者と関わる機会を豊富に設けています。地域とともに学びながら、実践的な支援力を身につけます。

3.一人ひとりを支えるピアノ教育
ピアノ未経験者でも安心して学べるよう、一人ひとりの習熟度に応じた個別指導を実施しています。保育現場で必要となる弾き歌いや音楽表現の力を着実に身につけることができます。

カリキュラム
カリキュラム
| 1年次 | 2年次 | |||
| 共通 カリキュラム | 大学・短期大学の学生がともに学ぶ「共通カリキュラム」 | |||
| 保育の本質・目的に関する科目 | 保育原理 教育原論 社会福祉 社会的養護Ⅰ | 子ども家庭福祉 保育者論 子ども家庭支援論 教育社会学 | ||
| 保育の対象に関する科目 | 教育心理学(保育の心理学) 子どもの保健 子どもの食と栄養 子ども家庭支援の心理学 | 教育相談 幼児理解の理論と方法 | ||
| 領域および保育内容・方法に関する科目 | 幼児と健康 幼児と環境 幼児と人間関係 幼児と言葉 幼児と音楽表現 幼児と造形表現 図画工作(保育内容の理解と方法Ⅲ) 体育(保育内容の理解と方法Ⅳ) 音楽Ⅰ(保育内容の理解と方法Ⅰ) 保育内容総論 健康の指導法 環境の指導法 乳児保育Ⅰ 特別支援教育 音楽Ⅱ(保育内容の理解と方法Ⅱ) | 言葉の指導法 人間関係の指導法 表現の指導法 乳児保育Ⅱ 子どもの健康と安全 保育カリキュラム論 幼児教育の方法 社会的養護Ⅱ 子育て支援 音楽Ⅲ(保育内容の理解と方法Ⅴ) 音楽Ⅳ(保育内容の理解と方法Ⅵ) | ||
| 実践に関する科目 | 保育ゼミナールⅠ・Ⅱ 保育実習Ⅰ 保育実習指導Ⅰ 教育実習Ⅰ | 保育総合演習Ⅰ・Ⅱ 保育実習Ⅱ・Ⅲ 保育実習指導Ⅱ・Ⅲ 教育実習Ⅱ 教職実践演習(幼稚園) | ||
| その他資格取得に関する科目(選択) | レクリエーション実技 レクリエーション概論 レクリエーション指導実習 児童館・放課後児童クラブの機能と運営 保育者のためのピアノ基礎Ⅰ・Ⅱ | 児童館・放課後児童クラブの活動内容と指導法Ⅰ 児童館実習 | ||
| 主な実習 | ●観察実習 ●教育実習Ⅰ ●保育実習Ⅰ(保育所・施設) | ●保育実習Ⅱ・Ⅲ(保育所または施設) ●児童館実習(希望者のみ) ●教育実習Ⅱ | ||
開講科目PICKUP
開講科目PICKUP
表現の指導法
子どもたちの表現活動について理解したり、指導できる力を養う授業です。ペープサートやパペットを製作し、それを演技の中で活用します。演技は、実際に近隣の保育施設の子どもたちを招待し、歌ったり踊ったりしながら演じます。子どもたちが反応する様子を見ながら演技することで、子どもたちの興味や関心を知ることができます。

環境の指導法
子どもは身の回りの環境(ヒト・モノ・コト)から刺激を受けてたくさんのことを学んでいます。そんな環境について実際に自然物を使って遊ぶ体験をしたり幼少期の経験を振り返るなどして、保育の現状について考え、理論と実践を学んでいきます。

教育実習Ⅰ
子どもと直接関わる経験の少ない1年生が、子どもの姿を思い描きながら講義を受けることができるよう、1年生の早い段階で東雲の認定こども園へ観察実習に臨みます。例えば、子どもと関わる上で必要な技術の一つ、絵本の読み聞かせについて講義を受けたのち、グループで読み聞かせを行い、声、表情、絵本のめくり方や楽しみ方をアドバイスすることで、実践力を身につけることができます。

取得可能な資格
取得可能な資格
- 保育士資格
- 幼稚園教諭二種免許状
- 社会福祉主事任用資格
- 児童厚生二級指導員資格
- レクリエーション・インストラクター
- キャンプインストラクター
- おもちゃインストラクター
卒業後の進路
卒業後の進路

2025年度卒業生
就職・進学決定率 100%
主な就職先〈公立〉
- 松山市職員
- 伊予市職員
- 砥部町職員
- 今治市職員
- 新居浜市職員
- 四国中央市職員
- 大洲市職員
- 八幡浜市職員
- 内子町職員
- 鬼北町職員
- 伊方町職員
- 愛南町職員
- 広島県呉市職員(保育士)
主な就職先〈私立〉
- 愛媛県内私立幼稚園、保育所など
主な就職先〈県外〉
香川県、広島県、福岡県、兵庫県、大阪府、滋賀県、愛知県、東京都の私立幼稚園・保育所など
主な編入先
- 松山東雲女子大学人文科学部心理子ども学科子ども専攻
- 愛媛大学教育学部特別支援教育コース
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