概要

概要

人文科学部 心理子ども学科 地域イノベーション専攻

さまざまな視点で社会を捉え、データサイエンスの手法を用いて社会的価値の創造ができる女性人材を育成します。実際に地域が抱える社会課題は何なのか。愛媛県との連携により、地域社会に入り込み、自分の目で見て肌で感じ、対話をとおして課題を明らかにします。そして、データサイエンスを活用した課題解決を目指します。

地域イノベーション専攻がめざす女性人材の育成

新たな社会としてSociety5.0が提唱され、AIやloTなどのデジタル技術が浸透する中、デジタル人材の育成が課題となっています。

デジタル人材はDXの推進を担う役割があり、そこで求められる知識・スキルの一つとしてデータサイエンスがあります。データサイエンスは、データを科学的な方法で分析し、新たな価値を創造するための学問です。

地域イノベーション専攻では、地域社会をデータサイエンスの視点で捉え、社会課題の解決策を導き出す力を身につけます。そして、女性が活躍できる社会の実現に向け、当事者意識を持って行動できる女性人材の育成をめざします。

愛媛県との連携体制

「愛媛県と松山東雲女子大学のデジタル人材育成のための設置・運営に関する連携協定」に基づき、県内産業のDXを推進し、競争力・収益力を強化するため、県内で就職や起業し、活躍できる人材の育成をめざします。

学びのサポート

データサイエンスに必要なバックグラウンド(情報・数理など)が一から学べます。

※地域イノベーション専攻では、学生のみなさんに自分専用のノートパソコンを準備していただき、授業や課題等に取り組んでいきます。