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お知らせ 2025.10.30
松前町と本学が連携協定を締結しました
松前町と松山東雲女子大学・松山東雲短期大学は、相互に連携しながら、多様化・高度化する地域の課題に対応することで、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に、連携協定を締結しました。2025年10月29日、本学にて、調印式および合同記者会見を開催しました。
本協定は、「①人材育成及びDX推進」「②教育・文化の振興」「③医療・福祉・健康の向上」「④地域産業・観光の振興」「⑤防災及び安全・安心なまちづくり」「⑥その他連携・協力が必要なこと」の6分野において、松前町と本学が緊密に連携し、地域課題に迅速かつ的確に対応することを目的としています。
調印式では、田中浩介町長から「松前町では『ノーコード宣言シティー』を掲げ、職員による業務改善やDXの推進に取り組んでいる。役場をフィールドワークの場として大学生を受け入れるのは初めての試み。松前町の魅力を知ってもらい、若者の定着にもつなげていきたい」との挨拶がありました。
また、水代仁学長からは「地域イノベーション専攻ではデジタル人材の育成を進めており、松前町の取り組みと連携することで、実践的な学びの場を広げたい。学生と町職員がアイデアソンやハッカソンを通して協働することで、課題解決力や発想力を育み、地域に新たな価値を生み出せると期待している。今後は保育・栄養・福祉などの分野にも連携を広げたい」と語りました。


