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『五感で学ぶ くわばらランド ~ 桑原(地区)LAND』のイベントに茶道部が参加しました

10月19日(日)に畑寺福祉センター/畑寺児童館 2階フロアに「東野お茶屋跡」(東野4丁目)にちなんだセットが組まれ、本学の茶道部が来館した皆様にお抹茶と季節の和菓子(亀井製菓 様のハロウィンの和菓子)を提供しました。

これは、「公・民・学」が連携するまちづくり組織「松山アーバンデザインセンター」が手掛ける『五感で学ぶ くわばらランド ~ 桑原(地区)LAND』のイベントの1つです。

「東野お茶屋跡」とは、松山藩松平初代藩主定行の隠居所として、万治元年(1658年)から3年をかけ、裏千家千宗安の設計のもとに建造された庭園と御殿の跡地で、愛媛県指定記念物となっています。

松山アーバンデザインセンターの村上様によれば、この「東野お茶屋跡」をはじめとする桑原地区の地域資源の魅力を広く知ってもらうことを目的に、幅広い世代に人気のゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を活用した体験型ミュージアムを企画されたとのことです。

茶道部のメンバーは現在14名。松山東雲女子大学と松山東雲短期大学の合同サークルです。部員の学科・専攻は様々で、中には社会人学生もいます。
裏千家 松山支部の仙波先生にご指導いただいており、今は東雲祭(大学祭)に向け、お稽古に励んでいます。

この日は同じフロアで「こども食堂」や「フードドライブ」なども催されており、お手伝いに来られていた桑原地区の方(桑原地区のPTAの方など)と協働し、イベントを盛り上げました。