松山東雲高等学校で出張講義「メディアアート作品をつくろう」を実施しました

6月4日、高大連携の一環として、松山東雲高等学校の「総合的な学習の時間」に出張講義を行いました。
講師は現代ビジネス学科の川北輝先生です。

本講義のテーマはメディアアート作品をつくることであり、約100名の生徒が参加しました。
メディアアートでは、表現者の世界観をAI (人工知能) やVR (バーチャルリアリティ) などのテクノロジーを用いて具現化していきます。
本講義では画像生成AIで生成した多種多様な画像をもとに、コラージュ (切り貼り) して作品をつくりました。

皆さん楽しみながら、自分が表現したいことや好きなことを形にしています。

生成AIは現在、著作権の問題が議論されています。特に、画像生成AIは著作権で保護された作品に極めて類似した画像を生成する可能性もあるため、使用者にはリテラシーが求められます。生徒たちは著作権と生成AIについて学んだうえで、楽しく作品をつくり上げていきました。

本ワークショップにご興味のある方は、ぜひ本学に出張講義のご依頼をお願いいたします。
https://college.shinonome.ac.jp/admission/lecture/