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キャンパスの木が子どもたちの遊具に変身!【SDGs】

キャンパス内の高木の強剪定を行いました。

強剪定とは、大きくなった樹木の枝を大胆に短く切り詰めることです。
大きくなりすぎた樹木の倒木の危険を回避することや管理のしやすさを目的に行うものです。

桑原キャンパスは、1964年に松山東雲短期大学が開学して以来、60年の歴史があります。

メタセコイヤやイチョウなど、キャンパス内を優しく包んでくれている自慢の木々です。
今後も元気に桑原キャンパスの歴史を紡いでいけるよう、今回の実施となりました。

保育科の加納先生の提案があり、伐採された丸太は一部、遊具に再利用されました。

メタセコイヤは造園業者さんに、ケヤキは子ども専攻(造形美術)の増本先生に切っていただきました。

キャンパス内の芝生広場と体育館前に、配置されています。

写真は、桑原キャンパスに併設されている保育園の園児が遊んでいる様子です。
触って木の感触を確かめ、匂いを嗅ぎ、身体全体で木々を味わっているのがわかります。

体育館前のケヤキの丸太は保育科の学生が皮を丁寧に剝がしました。
剥がした皮は肥料として、キャンパス内の畑にまいています。
皮を剝いでいる様子が保育科のInstagramに投稿されていますので、ぜひご覧ください。

造園業者さんによると春には新芽が芽吹いて、また緑豊かな木々になるとのこと。
春が楽しみです。