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台湾との国際交流  「台北市×松山市 大学生オンライン俳句教室」に参加しました

人文科学部心理子ども学科心理福祉専攻4年の坂本梨帆です。
普段は「しののめことば研究部」というサークルに所属しています。
2022年12月14日(水)、松山市内で開催された「台北市×松山市 大学生オンライン俳句教室」に参加させていただきました。
台湾の台北市と愛媛県松山市は友好交流協定を結んでおり、観光やスポーツ、文化、経済、教育など幅広い分野で交流しています。
台湾大学とは松山市からの俳句ポスト贈呈をきっかけに交流を深めており、俳句を軸としたオンライン交流は今年で3回目を迎えたそうです。
当日は、台北市と松山市がオンラインでつながり、台湾大学日本語文学科2年生のみなさん、愛媛大学と松山大学のみなさんと一緒に交流しました。
台湾のお菓子と松山のお菓子、それぞれの食や文化に触れながら俳句を通した国際交流が行われ、松山の学生は「一六タルト」「坊っちゃん団子」「薄墨羊羹」「ポエム」のいずれかをテーマに俳句を詠みました。

今回が初参加の私は4年生ということで、最初で最後の俳句教室となりました。コロナ禍の大学生活でしたが、国際交流の場を体験でき、今後の活動の力になりました。そして何より、俳句で国境を越えた語り合いができたことに感動を覚えました。

松山市役所、(公財)松山国際交流協会のみなさま、講師の先生、台湾大学、愛媛大学、松山大学のみなさま、貴重な学びをありがとうございました。

〈 凍窓や団子と串と卒論と 〉  
心理福祉専攻4年 坂本梨帆