伯方塩業株式会社様との連携包括協定の締結について
2021（令和2）年10月14日（木）、伯方塩業株式会社様と松山東雲女子大学・松山東雲短期大学は、さらなる産学連携および地域連携を推進し、相互の連携協力をより強固にするため、地域の発展に資すること、とくに人材育成を目的に包括協定を締結しました。
本学新Ａ館「会議室」で行われた調印式では、伯方塩業株式会社の石丸一三代表取締役社長と本学の高橋圭三学長が協定書に署名しました。
伯方塩業株式会社様には、長年にわたり、我々の生活に欠かせない「塩」の利用方法を学ぶ教育活動を担っていただき、松山東雲短期大学・食物栄養学科の学生を中心に、「塩」に関する基礎講座や商品開発を通した人材育成についてご協力をいただいてきました。
協定書では、連携により、多様化及び高度化する地域の課題に適切に対応することにより、活力のある個性豊かな地域社会の形成および発展に寄与することを目的としており、1. 地域振興及び産業活性化に関すること、2. 食を通した健康の増進に関すること、3. 教育、文化の振興に関すること、4. 人材育成に関すること、5. 地域における女性の活動支援に関すること等についての連携・協力を掲げております。
今後は、松山東雲短期大学・食物栄養学科だけではなく、松山東雲女子大学においても人材育成を中心に連携を深めることを予定しております。
