新型コロナウイルス感染拡大に伴う教職員の対応について【8月1日】
2020年8月1日
教職員各位
松山東雲女子大学
松山東雲短期大学
学長 高橋 圭三
本年度は授業開始を2週間遅らせ、先生方には梅雨明け夏の厳しい暑さの中での授業になりましたこと、心から感謝とお見舞いを申し上げます。
さて、前学期においてはみなさま方のご協力により、現時点で新型コロナウイルス感染者は本学関係者にはおりません。国の段階的移行期間の第4ステップ期(8月1日以降)となりますが、現状を考えますと楽観できない状況です。教職員はもとより、学生への周知、対応等につきまして、くどいようですが下記の通りあらためてお知らせしますので、ご対応の程よろしくお願いします。
愛媛県知事からも、別添文書のとおり、首都圏や関西圏等への出張や旅行は慎重に検討していただきたい等の通知がございました。学長として、今までにも増して慎重な対応・情報蓄積をお願いするとともに、引き続き、感染防止とご健康に留意されますよう重ねてお願い申し上げます。
記
1.首都圏や関西圏等への出張・研修の自粛、同地域からの帰省者への注意
2.マスク着用、手洗い、消毒、換気の徹底
3.3密(密閉、密集、密接)場所への立ち入り注意
特に、学生はこの時期、県外の大学に進学した旧友との再会を楽しみにしている学生も多いことと思います。自分自身の健康と安全を守ることはもとより、家族や地域住民の健康と安全を考えた行動をとるように、学生への周知徹底をお願いいたします。勿論、教職員の県外出張・旅行等は学生を守るという観点からも自粛と慎重な対応をお願いいたします。
以上
追記
なお、夏期休暇中に学生の感染(濃厚接触者認定含む)に関する情報を入手した場合は、アドバイザーを窓口として、すみやかに学科・専攻内で情報共有を図るとともに、副学長(あるいは大学事務局長)に連絡していただきますようお願いいたします。