動物実験委員会
動物実験委員会 松山東雲短期大学
やむを得ない手段として、動物実験を実施するにあたっては、 実験動物や動物実験の特性を理解するとともに関係法令を遵守し、 特に“動物実験の3Rs*”に配慮しなければなりません。
松山東雲短期大学では、動物の愛護及び管理に関する法律,研究機関等における 動物実験等の実施に関する基本指針,実験動物の飼養及び保管並びに 苦痛の軽減に関する基準(飼養保管基準)その他関係法令等に基づき, 松山東雲短期大学における動物実験等に当たって執るべき措置について 必要な事項を定め,もって本学における動物実験の適正な実施を図ることを目的した 「松山東雲短期大学動物実験に関する規程」を策定し、その規程に準じて 「松山東雲短期大学動物実験委員会」(以下、動物実験委員会)を設置しています。
*動物実験の3Rs:Replacement(実験に使用する数の削減), Reduction(動物実験に替る方法)、Refinement(苦痛の軽減)”。
動物実験委員会の業務
- 飼養保管施設および実験室に関すること
- 動物実験計画の審査および実施結果に関すること
- 施設および実験動物の飼養保管状況に関すること
- 教育訓練の実施に関すること
- 自己点検・評価に関すること
- 情報公開に関すること
- その他、動物実験等の適正な実施のための必要事項に関すること
動物実験委員会の構成
動物実験委員会は、以下の3名の委員により構成されています。
- 動物実験に関して優れた見識を有する者(動物実験経験25年以上) 1名
- 実験動物に関して優れた見識を有する者 1名
- その他の学識経験を有する者 1名