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こどもたちの声を聴く ― 社会福祉専攻の学生が「こどもまんなかアクションリレーシンポジウム in やわたはま」をレポート

2025年8月3日、八幡浜市民文化活動センターにて「こどもまんなかアクションリレーシンポジウム in やわたはま」が開催され、松山東雲女子大学心理子ども学科 社会福祉専攻の学生2名(2年生と4年生)が八幡浜市からの委嘱を受け、学生レポーターとして参加しました。

本シンポジウムには、社会福祉専攻の友川准教授もファシリテーターとして登壇しました。

「こどもまんなかアクションリレーシンポジウム」は、こどもや子育て世代にやさしい社会づくりを広げることを目的に、全国の自治体が主体となり、こども家庭庁と共催で開催している啓発・意見交換イベントです。今年度は、八幡浜市を含む18の自治体が主催市町に選ばれました。

学生たちは、八幡浜市内の小・中学生30名で構成される「八幡浜市こども会議」の子どもたちが自ら意見を述べる姿やその内容、また、テーマである「こどもの居場所づくり」に関する事業所の取り組みなどを、社会福祉士を目指して学ぶ学生ならではの視点で観察し、記録していました。

本シンポジウムの様子をまとめた学生レポートは、今後、こども家庭庁のホームページに掲載される予定です。