NEWS & TOPICS
お知らせ 2026.02.09
2025年度 愛南町連携事業報告会を開催しました
本学と愛南町は、2019年10月に包括連携協定を締結し、地域振興や産業活性化、福祉の向上、教育・文化の振興、人材育成など、幅広い分野での連携・協力を進めています。
2026年2月6日(金)、今年度の連携事業の成果について、学生たちが発表を行いました。
はじめに、松山東雲女子大学 地域イノベーション専攻の学生たちによる「バロック真珠商品化プロジェクト」の発表が行われました。


昨年度は女性用アクセサリーを制作しましたが、今年度は男性向けの商品開発に挑戦し、ラペルピンを制作しました。市場調査や競合分析を重ね、アウトドア用として知られるパラコードを土台に使用。愛南町の「町の花」であるアケボノツツジや宇和海の波をイメージしたデザインに仕上げました。学生からは「愛南町をイメージしたデザインにするのが一番苦労しました。愛南町出身の母にも話を聞き、イメージを固めていきました」との声が聞かれ、地域への深い理解と思い入れが感じられる作品となりました。


続いて、松山東雲短期大学 食物栄養学科 栗原ゼミの学生たちによる「愛南マラニック〜食と海と太陽と〜2025」での補給食についての発表が行われました。
9月27日に開催された大会のエイドステーションにおいて、愛南町特産の真鯛を使った補給食「鯛出汁のガスパチョ」を提供しました。


ランナーが食べやすいよう冷製スープ仕立てとし、トマトのリコピンによる疲労回復効果やエネルギー補給のためのパンを組み合わせ、喉越しをよくするため濃度にもこだわりました。学生は「何度も試作を繰り返して完成させたので、とてもやりがいがありました。当日はランナーの皆さんに手渡しして、現場の声が聞けたことや、混雑時にチームワークを発揮できたことがよかったです」と振り返りました。


今回の事業を通じて、学生たちは地域資源の価値を再発見し、課題解決に向けて創意工夫を重ねる貴重な経験を積むことができました。今後も産学連携を深め、愛南町の地域活性化に寄与してまいります。
