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社会福祉専攻 渡部さんが「第16回愛媛県障がい者スポーツ大会」ボッチャの部で優勝

松山東雲女子大学 社会福祉専攻1年の渡部梨乃さんが
6月8日(土)に開かれた「第16回愛媛県障がい者スポーツ大会」ボッチャの部で優勝し、「第23回全国障害者スポーツ大会『SAGA2024』」の派遣選手に選ばれました!

渡部さんは約3年前の入院中、同じ障がいを持つ方からボッチャを紹介されて、退院後に練習会に通うようになりました。
もともとスポーツが好きなこともあり、ボッチャの奥深さを感じて、だんだん夢中に。コツは力を抜いて投げることだそうです。

今後の抱負を聞くと、
「ボッチャはまだマイナーな競技ですが、年齢に関係なく、障がいがある無しに関わらず楽しめます。もっと多くの方にボッチャを知ってほしい。ボッチャを広める活動をしていきたいです」と話しました。

卒業後は社会福祉士の資格を取得し、医療ソーシャルワーカーになるのが目標。
入院中によく相談にのってもらい、不安をやわらげてくれた医療ソーシャルワーカーに憧れて、自分も目指すことを決めました。
福祉の勉強がとても面白いという渡部さん。好きな授業は『障害者福祉論』や『ソーシャルワーク論』だそうです。
これからも応援しています。