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「社会調査演習」~久万高原町でアンケート調査を行いました~

6月7日、松山東雲女子大学 心理福祉専攻(現 社会福祉専攻)の授業「社会調査演習」を受講する7名が、久万高原町「天空の郷さんさん」においてアンケート調査を行いました。

この授業は愛媛県との包括連携協定による課題解決型学修の一環でもあります。

例年、久万高原町の協力を得て、同町の課題とその解決策について考え、その成果を発表する授業を展開しております。2019年度からは、「社会調査演習Ⅰ・Ⅱ」の授業で、学生たちによる本格的な現地調査を実践しています。

今回のアンケートは「久万高原町の観光地ならびに移住に関する意識調査」です。
「天空の郷さんさん」に訪れた方々に声をかけ、ご協力をお願いしました。
皆様のご協力のおかげで、120程度のサンプルをとることができました。

なお、「社会調査演習Ⅰ・Ⅱ」は社会調査士の資格取得のための必修科目でもあります。

社会調査士とは、調査企画から報告書作成までの社会調査の全過程を学習することにより、社会調査の現場で必要な能力を身につけた「社会調査の専門家」のことです。基本的な調査方法や分析手法の妥当性、またその問題点を指摘することもできる専門家です。

現代社会に求められている「課題発見力」が身につく注目の資格です。

今年度スタートした地域イノベーション専攻でも取得可能です。