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「防災食 ”ちりめんおかかおにぎり” 試作」で済美高校・家庭クラブの生徒が来学しました

3月26日、済美高校の家庭クラブの生徒3名と顧問の先生が「防災食 ”ちりめんおかかおにぎり”」の 試作のため、来学しました。

この防災食づくりには、本学 食物栄養学科の栗原和也先生がアドバイザーとして関わっています。

試食には3月に卒業した食物栄養学科 栗原ゼミの3名もお手伝いとして参加しました。

具材は、おかか、ゴマ、大根葉などの基本に、タンパク質として ①干しエビ ②粉チーズ ③油揚げ をそれぞれ加えて3種類作りました。

今回の試作では栗原先生のアドバイスを受け「粉末醤油」が使われました。
「粉末醤油」は保存期間が長く持ち運びしやすいため防災食に適しているそうです。アスリートが遠征に持っていくという話もあり、みなさん興味深く聞いていました。

試食の結果は、干しエビが一番人気だったようです。
生徒の皆さんは栗原先生から感想や改良に関するアドバイスを受けました。

次の目標は、「済美高校で ”ちりめんおかかおにぎり” を使った炊き出し訓練を行いたい」ということと、「真空パックで商品化をしたい」とのことでした。

済美高校 家庭クラブのみなさん、引き続き頑張ってください!