お知らせ 2023.11.15

移動動物園 ～ 子ども専攻「環境の指導法Ⅰ」の授業にて ～

11月14日、移動動物園が本学にやってきました。

うさぎ、ハリネズミ、ポニー、ヤギ、爬虫類など、たくさん。

子ども専攻の授業「環境の指導法Ⅰ」にて実施されたもので、動物に親しみ、生命の尊さや生態についての知識を得ると同時に子どもの興味の持ち方や動物に対する行動を知る機会にすることを目的にしています。

講師は元 愛媛県立とべ動物園獣医師で、現在は移動ふれあい動物園をされている宮内泰典先生です。
生き物に対する正しい知識を持つことの大切さや、生き物との触れ合いは五感をフルに使う勉強の場にもなるということを教えていただきました。

うさぎの正しい抱き方を教えていただいている様子です。母親が赤ちゃんにお乳をあげるようなイメージだそうです。
おしりを支えて、自分の胸につけると安心するとのことでした。

現代は地域の過疎化や都市への人口集中、住宅環境の変化などで、昔と比べ生き物と触れ合う実体験が減っています。
この授業での実体験が学生の今後の学びに活きることと思います。