桑原小学校1年生とのふれあい活動　秋　

11月7日、保育科の岡田ゼミと市河ゼミが「桑原小学校1年生とのふれあい活動」を行いました。

文部科学省は学びや生活の基盤をつくる幼児期の教育から小学校教育への充実を図ることを目的に「幼保小の架け橋プログラム」を推進しています。
この活動もその一環に位置づけられています。

キャンパスには「ひっつき虫」として知られるオナモミがあります。
実をひとつひとつ取っては学生やお友達どうしで服につけ合ったり、自分の服につけて模様を作ってみたりする姿が見られました。

他にも、学生が紅葉したイチョウの葉っぱをたくさん集めて花束のようにしてみせると、小学生のみなさんもイチョウの葉を懸命に集め、束ねていました。

自分で見つけたお気に入りの木の実や葉っぱなどを袋に集めているうちに、あっという間に90分が過ぎました。
秋ならではの体験を楽しんでもらえたのではないかと思います。
学生にとっても良い学びの時間となりました。