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愛南町でのインタビュー調査と体験学習を行いました!

愛媛県愛南町様との包括連携協定により、松山東雲女子大学・短期大学では、地域の課題に向き合い、その解決策や魅力発信を考える学修活動を行っています。

共通カリキュラム「インディペンデント・スタディ」では、愛南町役場様のご協力を得て、8月27日〜28日に現地へ訪問し、インタビュー調査と体験学習を行いました。今回の調査目的は、「町における水産業を取り巻く産業構造や町の現状について理解を深め、課題解決提案と魅力を発信するための基礎調査を行う」ことです。今回は、短期大学の食物栄養学科・2年生の3名が参加しました。

8月27日は、町役場のご協力の下で水産関係者様へのインタビューに臨みました。
・町役場 水産課長様
・町役場 水産課に「地域おこし協力隊」として活動されている移住者の方
・愛南漁業協同組合長様
・真珠養殖の生産者様
写真はその様子の一部です。

愛南町の魅力、現在の仕事や活動の内容、水産業の現状と課題、対応など、お話は尽きませんでした。関係者皆様の熱い想いや一丸となって課題解決に取り組んでいる貴重なお話を、直接聞き取ることができ、学生たちには大いに刺激を受けた一日でした。

8月28日は、
・愛南町産真珠を利用したアクセサリー作り
・愛南町産真鯛を使った 鯛カツバーガー作り 
も体験させていただき、愛南町の魅力をたっぷりと味わいました!
これらの体験をもとに、町の魅力を若者へ発信する方法についても考えていく予定です。
また今後は、本学・学園祭での愛南町PR活動や学内の意識調査を計画中であり、さらに最終発表会〜報告書の作成も予定しております。

この度のインタビュー調査に快くご協力してくださった皆様、調査や体験学習のご準備をしてくださった愛南町役場水産課の皆様に心より感謝申し上げます。