新型コロナウイルス感染拡大に伴う教職員の対応について

学校法人松山東雲学園
理事長小西靖洋

松山東雲女子大学
松山東雲短期大学
学長高橋圭三

現在、新型コロナウイルスの感染拡大が世界各地において確認されており、日本国内でも感染が拡大しています。昨日、松山市では新たに5名の新型コロナウイルス感染者が確認され愛媛県内の感染者が９名となりました。

このような状況を受け、本学園においても危機管理対策本部を立ち上げ、大学・短期大学入学式の中止を決断するとともに、今後の対応について協議いたしました。教職員に対する感染予防・拡大防止策を徹底し、学生の安全確保と教育の実践のため、当分の間、下記の事項を遵守するよう要請いたします。

１．国外及び国内の感染が拡大している地域への出張や私的旅行を自粛すること。

２．３月中旬以降、感染が拡大している地域を訪問した教職員及び同様の地域を訪問した方との濃厚接触の可能性がある教職員は、２週間程度は経過観察（体調と体温の記録）を行い、他の人との濃厚接触を避けるよう努めること。

３．毎日、出勤前に体温を必ず計り、体調管理に努めること。発熱等の風邪症状（倦怠感や息苦しさがある場合も含む。）が見られるときは、外出を控え自宅で休養すること。

４．学内における会議等については、密閉空間・密集場所・密接場面が重ならないよう開催方法を工夫すること。

５．その他、不要不急の外出は控えること。

（本件連絡先）
法人事務局総務課電話 089-931-6211
※対応時間帯：平日午前8時50分～午後5時50分